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2015年12月30日水曜日

WE INSIST! / DEEPEN YOUR BURROW(CD)

WE INSIST! / DEEPEN YOUR BURROW(CD)



format - CD
release date - 12/30(Wed)
item code - ir-02
price - ¥1,500 + tax

 
初来日公演が大成功に終わったフランス・パリ産ポストハードコア/モダン・プログレッシブ・ロックバンド"WE INSIST!"の日本ツアー用編集盤が限定リリース。

ポストハードコア/プログレ/マスロック/アヴァンギャルドファンがチェックすべきバンドこそ彼らだ。初となる日本ツアーでは山形-福島-名古屋-京都-高松-東京を巡り、Rebel One Excalibur, ReddTemple, NICE VIEW, EXTRUDERS, SANHOSE, VACANT, forget me not, OFFICE VOIDS, KIRIHITO, PLAY DEAD SEASONなどといった豪華な顔ぶれと共演。そして、彼らに負けず劣らずの唯一無二な音楽性で大きな爪痕を残した。オーディエンスを驚かせたのは、ベテランならではの巧みなテクニックだけでなく、その延長線上にある自由な音楽感と軸となる"メロディ"。影響を受けたと公言するFUGAZI, Faraquet, At the Drive-In, THE EX, SHELLACともまた異なる、センスだけでなくユーモア/緊張感も共存するサウンドは素晴らしいの一言に尽きる。この編集盤は、2002年-2009年までの4枚のアルバム(入手困難)から選曲された11曲と、未発表曲2曲を加えたベスト的作品。彼らの幅広いバックグラウンドをより深く知ることができる1枚となっている。日本ツアーの招聘元であるimakinn recordsからのリリース。日本限定流通。手刷りジャケット仕様。全13曲。

1. Oakleaves
2. An architect
3. Half Awake
4. No Coward
5. Imperial Catechism
6. Deja vu
7. Beaten Black & Blue
8. Reliable Shadow
9. Intrusion
10. For External Use Only
11. Early Recollections
12. On The Tightrope
13. La Valseuse

2015年10月6日火曜日

WE INSIST! Japan Tour 2015

imakinn records presents... 

WE INSIST! Japan Tour 2015

 



 

 

11/21(Sat) @HOPE, Sakata, Yamagata
-WE INSIST!
-Rebel One Excalibur
-ReddTemple
-alcopejio
-Vital Club
-distwilights
-マルチ放電
Open 17:00 | Start 17:30
Adv. ¥ 1,800 | Door ¥2,300


Info

11/22(Sun) @rebuill_doh, Koriyama, Fukushima
<DKSS>
-WE INSIST!
-BEHIND THE 8 BALL
-BAND OF ACCUSE
-Rebel One Excalibur
-久土'n'茶谷
-NICE VIEW
Open 18:00 | Start 18:15
Adv. ¥2,000+1D | Door ¥2,500+1D



Info
11/23(Mon) @FLAT, Nishiogikubo, Tokyo
<OFFICE VOIDS × imakinn records presents>
-WE INSIST!
-OFFICE VOIDS
-プンクボイ
-tranquil life
-EXTRUDERS
Open 18:00 | Start 18:30
Adv. ¥ 2,000 | Door ¥ 2,500



Info
11/25(Wed) @METRO, Kyoto
<感染ライブ>
-WE INSIST!
-trance eyes (from odd eyes)
-MOON FACE BOYS
-OPQ
-SANHOSE
-ind_fris
- キーマカリーズとチチワシネマ
Open/Start 18:30
Adv/Door ¥980 (当日のみ。ドリンク代はかかりません。)
11/27(Fri) @TOONICE, Takamatsu, Kagawa
-WE INSIST!
-forget me not
-Deserve to die
-DJ WIT
Open 19:00 | Start 19:30
Adv. ¥ 1,800 | Door ¥2,300
11/28(Sat) @STUDIO 246, Nagoya, Aichi
-WE INSIST!
-VACANT
-URTHONA
Open 20:00 | Start20:30
Adv. ¥ 2,000 | Door ¥ 2,500
11/29(Sun) @bushbash, Koiwa, Tokyo
WE INSIST! Japan Tour 2015 FINAL
-WE INSIST!
-PLAY DEAD SEASON
-kuruucrew
-年貢
-KIRIHITO
-2UP
Open 16:00 | Start 16:30
Adv. ¥2,000+1D | Door ¥2,500+1D



Info
http://www.bushbash.org
https://twitter.com/koiwa_bushbash

前売り予約、問い合わせ等は以下のアドレスへ↓
imakinnrecords[at]gmail.com
(atを@へ変更して送信してください。)
または、各バンド各ライブハウスへお願い致します。


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WE INSIST!は、フランスで結成されたアヴァンギャルド/ポスト・ハードコア/モダン・プログレッシヴ・バンドだ。

 BANDCAMPで聴ける彼らの2014年作である目下最新作『WE INSIST!』の1曲目冒頭、ギターのイントロダクションを一聴すると、すぐに良質なアヴァンギャルド、またはプログレッシヴにおける重大な要素の一つである”得体の知れない不穏さ”と、ハードコアやポスト・ハードコアに共通する”総毛立つようなヒリついた緊張感”に包まれて、純度の高い硬質な昂奮を感じることができる。それは決して直情的な類のものではない。それはまるで、洗練された復讐のように、ジワジワと奥底から忍び込んできて、気づいたらこびりついて剥がすこともままならない、快感には違いないが、厄介極まりない類の昂奮なのである。



 あるいは、このバンドをすぐに理解することはできないかもしれないが、このバンドが、並び立つモノが見当たらない、稀有なバンドであることは、彼らの鳴らすサウンドのみが、雄弁に、そして尊大に物語ることだろう。すなわち“あらゆる予備知識は、一聴の前には塵と化す”のである。

 WE INSIST!は、2000年に自主で制作してリリースしたデビューアルバムが、フランス国内の耳が肥えまくったファンの間で話題となり、続く、フランスのプログレッシヴ・ロックやジャズ系のレーベルであるLe Tritonからの2ndアルバムリリース後、さらにその実力と名声は高まり、プログレッシヴ・バンドの雄・マグマの新世代フォロワーとして一躍脚光を浴びる。その活動範囲とニーズは、フランスでは収まり切るはずもなく、ロック・イン・オポジション・フェスティバルへの2012、2013年の連続出演などがきっかけで、ヨーロッパでの絶大なる人気を確固たるものにする。





 ここ日本では、NHKラジオ番組『今日は一日プログレ三昧』にて3rdアルバム『Oh! Things are so Corruptible』から楽曲を紹介されコアなファンの間ではその活動を広く知られることとなる。そんな彼らが、来日するのだ。

 アヴァンギャルド、プログレ、ポスト・ハードコアと並記すると、ともすればつきまとうのは、「難解」「複雑」「とっつきにくい」といったキーワードかもしれないが、彼らがフランスだけでなく全世界で広く愛される要素の一つにして、あらゆるポピュラー・ミュージックに共通して重要なのが、そのキャッチーなメロディセンスだろう。拍子を数えながら聴いていると、恐ろしい罠にハマった気分になる痛快な変拍子や、FUGAZI、FaraquetなどのDCポスト・ハードコア勢からの影響がもたらしたであろう、知的さと洗練をはらんだエクストリームさの裏で、常に鳴り、唄われているのは、はからずも耽溺してしまいそうになる、独特のメロディなのである。

 思えば、彼らが共演もしている31knotsもそうである。ユニークとも言える突拍子もない曲展開やリズムとは裏腹に、ひねくれたセンスが満ち満ちたメロディが、全作品を通して存在しているバンドだけに、カルト的な人気を誇っている。強靭なメロディを作り出すことの出来るバンドは、強いのだ。

 "カテゴライズする"と言うことは、ともすれば、誰かが決めた枠に閉じ込めてしまうと言うことにもなりかねない。彼らは、そんなことを改めて想起させるほどに、内包する音楽性は縦横無尽である。先に挙げた、彼ら本人も影響を公言しているDCポスト・ハードコア勢の他に、DEAD KENNEDYSやNOMEANSNOといったストレンジハードコアパンクのひねくれたユーモア、JOY DIVISION~THE EX影響下(実際に彼らはTHE EXとも共演している)のアナーコ/ポストパンクが醸し出す狂気と緊張感までもが同居する。これを異端と言わずして、何と呼べば良いのか、相応しい言葉は日本語には存在しないと思うのである。


 

 そんな知的でユーモラス、洗練されたセンスで裏打ちされた、確信犯的異端児の彼らが、ここ日本において、どんなライヴ・パフォーマンスを披露するのか、想像するだけで垂涎してしまう。例えどんなライヴにせよ、それを目撃した人が、洗練された衝撃に溶け落ちていくことを、願ってやまないし、それらのライヴがやがて、目撃した人間達によって語り継がれることになるだろうことを確信しているのである。